『神々の争い』の始まり②  ~天の三神(三柱)と地の三神(三柱)~

“ドラコニアン(龍族)”は、“レプティリアン(蛇族)”から
“無の世界”と“宇宙(物質世界)”を守るため、
“大いなる意識”の化身として天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を召喚し、
天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を中心とする天の三神(三柱)が
誕生した。(古事記の『造化三神』)

天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高皇産霊神(たかみむすひのかみ)・
神皇産霊神(かみむすひのかみ)の三神である。

この天の三神が△(上向きの三角形)で、“むすひ”が後に“むすび”となり、
日本人が大好きな“おむずび”のもとになった(“おむずび”が三角形の所以)。

そして、天の三神と協力して“宇宙(物質世界)”を守るため、
天の三神の化身として、地の三神(三柱)となる
国常立尊(くにのとこたちのみこと)・国狭槌尊(くにのさつちのみこと)・
豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)という地の三神=▽(下向きの三角形)
この“宇宙(物質世界)”の中でも“無の世界”を具現化した“太陽系”、
その中でもとくに、美しき緑の星=地球に降臨させた。

この地の三神が(下向きの三角形)を表し、上述の“天の三神=△(上向きの三角形)”と重ね合わせると“六芒星(ろくぼうせい)=ダビデの紋)”が浮かび上がる(伊勢神宮の灯篭)。

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上図が伊勢神宮にある灯篭で、図の赤丸は皇室の紋章でもある“菊花紋章(きくかもんしょう)”、青丸が“六芒星(ろくぼうせい)ダビデの紋)”。

 

 

また、六芒星は、その頂点を結ぶと六角形(亀の甲羅)になり、
出雲大社の神紋にも使用されている。

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上図は出雲大社の神紋。出雲大社の神紋の縁は、太い六角形の内側に
さらに細く二重に書かれた「亀甲紋」という形になっている。
これは亀の甲羅を模写したものとなっているため。
亀甲紋がベースとなっている神社は出雲大社以外に、
厳島神社(宮島)や、香取神宮がある。

二重亀甲紋の内側には「剣花菱」という形が入り、
一説にはその形の中央の丸は「鏡」、花びらは「勾玉」
そして剣の部分はそのまま「剣」で、
三種の神器を表したものとされる。

 

実はここに、この国最大の奥義が隠されていて、古事記日本書紀という、
日本に正史と言われる書物が二種類存在する所以がある。
 そう、古事記日本書紀の編纂を裏で操った黒幕(藤原不比等=ふじわらのふひと)が、後の来るべき時まで日本人(やまと民族)の素性を隠し、時が来たときに
日本人の出所(秘儀)を解き明かすことができるよう、“かがみ合わせ”という技法によって、『見せながら隠す』という巧妙なトリックが使用されていたのである。

 

 

原始の地球は海に囲まれた“陸地がひとつ”あった。
呼び方はいろいろだが、宗教や各国に伝わる神話や資料などから、
「エデン」、レムリア大陸、パンギャ大陸」などの呼び方がある模様。

“ドラコニアン(龍族)”は、この地球という“美しき緑の星”を理想郷(楽園)とし、
地球の重力に耐えきれない“ドラコニアン(龍族)”に代わって、
国常立尊(くにのとこたちのみこと)・国狭槌尊(くにのさつちのみこと)・
豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)という地の三神に、“ドラコニアン(龍族)”のカタチに似せたヒューマノイド=ヒトを、地球の大地(黄色の土)から粘土細工のようにしてかたどり、“無の世界”にいるヒト族の“意識たち”から、この地球で旅を楽しみたいと願う
意識(魂)を吹き込んだ。こうして、最初の“土から作ったヒト(黄色人種)”が地上に誕生した。

“土から作ったヒト(黄色人種)”は古代シュメールでは“アダマ(男性)”、
旧約聖書では“アダム”と呼ばれるヒトである。
そして、“ドラコニアン(龍族)”は、この“アダム”に、彼らの持つ遺伝子技術(クローン)を駆使して、Y染色体に“かれらの意思=シルシ”となる“YAP遺伝子(もしくはD遺伝子)を移植した。そして、“アダム”の子孫(家族)が増えるように、女性(旧約聖書ではエヴァ)も作った。(YAP遺伝子について ⇒ ウィキペデイア )

これが“ムー人(縄文人の先祖)”の始まりで、彼らは、石(石器)を巧みに加工し、
丸木船で漁(釣り)をしたり、自生する大麻草から麻布の衣服を編んだり、自生する葦(イネの仲間)や木の実を採取して、各々が得意なことを提供し合う集落を築いていった(三内丸山遺跡のような)。

やがて、“ムー人たち”は“ドラコニアン(龍族)”たちとも一緒に暮らしたいと考えるようなり、彼らの宇宙船が安全に離発着できる建造物(竹内文書に登場する日来神宮=世界最古のピラミッド)を作るようになった。

 

一方、“レプティリアン(蛇族)”も太陽系を狙っていた。
彼らは、太陽系外から太陽系内の惑星をなめるような変則軌道を持つ“偵察用惑星X”
使って、太陽系征服(宇宙征服)の拠点を探していた。

1000年女王というアニメに登場する“遊星ラーメタル”に似た話が
実在していた・・・

 

 


    ~ つづく ~