『神々の争い』の始まり③ ~旧約聖書の創世記に隠された秘密とピラミッドの由来~
旧約聖書の「神」とは?
創世記(第一章)より・・・人の創造
神はまた言われた、
「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、
これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、
地のすべての這うものとを治めさせよう。」
神は自分のかたちに人を創造された。
すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。
⇒ そう、「人」を創造された「神」は、創世記(第一章)では「われわれ」と
複数形になっているのである!
(神は唯一神ではなく、数種類の神々だった可能性も出てくる・・・)
創世記(第二章)より・・・エデンと「人」。
地にはまだ野の木もなく、また野の草もはえていなかった。
主なる神が地に雨を降らせず、また土を耕す人もなかったからである。
しかし地から泉がわきあがって土の全面を潤していた。
主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。
そこで人は生きた者となった。(ここでの「神」は単数形)
主なる神は東のかた、エデンに一つの園を設けて、
その造った人をそこに置かれた。
また主なる神は、見て美しく、食べるに良いすべての木を土からはえさせ、
更に園の中央に命の木と、善悪を知る木とをはえさせられた。
また一つの川がエデンから流れ出て園を潤し、そこから分れて四つの川となった。
⇒ 創世記(第二章)によると、「エデン」はひとつの陸地で、
4つの川で仕切られていた・・・そう漢字で表わすと『田』。
日本語は不思議な言語で、聖書も暗示しているところがある。
『田』の読み方は『た』と『でん』。『でん』は『えでん』に由来している。
また、創世記(第一章)では「人」を創った神は「われわれ」と複数形に対し、
創世記(第二章)では、「土のちりで人を造った主なる神」は単数形と
矛盾がある。
そう、最初に造られた「人」は、“ドラコニアン(龍族)”が作った黄色人種(アダム、エヴァ)であり、自然と調和した生活を営んでいた。
そこに後から“レプティリアン(蛇族)”がやって来て、同じように「人」を創り、
彼らは好戦的(支配的)な種族だったので、その性格(遺伝子)を脳幹(本能)に移植された「人」も、自然を支配するようになった。
⇒ 神はまた言われた、
「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、
これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、
地のすべての這うものとを治めさせよう。」
まとめると、「主なる神」=“ドラコニアン(龍族)”
「われわれ」=“ドラコニアン(龍族)”+“レプティリアン(蛇族)”
ピラミッドの由来
これには諸説あるが、もっとも有名なものは、エジプトにある『ギザの三大ピラミッド』だろう。
ただ、最古のピラミッドは・・・
日本人が知らない日本の歴史(というか不思議)として、世界最古のピラミッドが登場する古文書が日本にあり(例として竹内文書)、日本のピラミッドを調査・研究し、まとめた著書もある。
以下に抜粋。
日本には世界最古のピラミッドも含めて、自然に存在する山に、
古代ピラミッド(竹内文書では「日来神宮(ひらみと)」と記載あり)が隠されていることに気づき、調査結果をまとめた「酒井勝軍」が著書にまとめたものがある。
神代文字で記された文書と、それを武烈天皇の勅命により武内宿禰の孫の平群真鳥が
漢字とカタカナ交じり文に訳したとする写本群と、文字の刻まれた石、鉄剣など、
一連の総称。
第73世武内宿禰(竹内睦泰)によると、竹内巨麿による竹内文書は
偽書(竹内巨麿は養子で正統派の竹内家ではないらしい)。
そこで、竹内睦泰氏が、正統派竹内文書を出版しているので、
参考までに紹介しておきます。
次元転換される超古代史 [新装版]正統竹内文書の日本史「超」アンダーグラウンド1 これが日本精神《深底》の秘密
~ つづく ~