日本列島の誕生①

“レプティアン(蛇族)”の核兵器使用により、
地球では天変地異が起こり、地上の生き物たちは、
死滅したものもいたが、
一部は、方舟か地下シェルター(地底世界)に避難して
難を逃れたものたちもいた。
 “アトランティス人”の殆どは、カッパドキアなどの
地下シェルターに逃れたが、一部(とくに赤人や青人)は
地底世界に入って行った。
 “ムー人”は、壊滅状態になったと思われたが、
“ドラコニアン(龍族)”のメッセージを受信した者たちは、
かろうじて地底世界に逃れた。

“ムー”(エデンの東)はほとんどが海底に沈んだが、
一部は太平洋に浮かぶ島々となって残った。
沖縄諸島を含む日本列島、フィリピン諸島、台湾、ミクロネシア
イースター島など。
 一方、アトランティス”(エデンの西)は、大陸が分離し、
現在のユーラシア大陸、アフリカ大陸、オーストラリア大陸
南北アメリカ大陸になっていった。

 また、現在のインド(“ムー”の一部だった)は、
太平洋に浮かぶ島々の一部が、ユーラシア大陸にドッキングしたもので、
接合部が盛り上がって、ヒマラヤ山脈になった(そして後に、
この高原地帯に“ムー人”たちが暮らすようになった)。

一方、地球から追放された“ドラコニアン(龍族)”は、
宇宙のかなたから地球に愛と癒しの波動(ヒーリング)を送り続け、
核兵器を使用しない」約束を破った“レプティアン(蛇族)”をとがめ、
再び地球に“愛の使者(イザナミとイザナキ)”を送った。
 そして、地底世界に逃れた“ムー人”たちとも、
愛のメッセージによる交流を続けていた。

以下は、古事記に書かれている『国生み』からの抜粋だが、
このころの日本は、西側の島(西日本側)と
東側の島(東日本側)と北海道の3島に分かれていた。
 イザナミは西側の島、イザナキは東側の島の象徴でもあり、
2神の夫婦の契りは西日本と東日本の合体による
日本列島形成の物語でもある。


2柱の神様(イザナミとイザナキ)は、
天と地の境目にある天浮橋まで行くと玉で作られた神聖な鉾、
鉾天沼矛を地上に向かって付き降ろして
ドロドロ(洪水や津波の後の状態)とした地の世界を
かき混ぜ始めました。

 

    ~ 中略 ~

 

その後、神達は天の御柱の前に行きイザナキは
「我とそなた、互いに別れてこの柱を回り出会ってから
夫婦の契りを交わそう。
そなたは右から、我は左から回って会うことにしよう。」と
指示を出されます。
 それぞれ右と左に回り天の御柱の向こうで出会われた時に
イザナミは思わず「ああ、なんとも男らしい方でしょう」と
呼びかけました。

イザナキは「ああ、なんと愛くるしい女性であろうか」と答えます。
しかし、イザナミは女神の方から先に呼びけれるのは不吉ではないか?と
感じながらも身を寄せ合い夫婦神となられました。

まず、初めにお産まれになった神はヒルコ」です。
ヒルコは蛭のような不具の神だったので、生まれてすぐに葦の船に
入れて流されました。
  ⇒ ヒルコ」は流されて島にならなっかった
     =“名前のない島”になった。
      この国には、隠岐と言う“名前のない島”が存在する。


※流された島「ヒルコ」(“名前のない島”)について

日本には名前がない島がある。
今世紀に入り、日本政府は国家安全保障上の観点から、
国土の岩礁にまで名称をつけた。が、そこに盲点があった。
隠岐である。
島根県に属する隠岐諸島のうち「島後」には土地の固有名詞がない

平成の市町村合併にともない、
島後はあらためて「隠岐の島町」と
称すことになるのだが、
このとき島民でさえ、
その多くが本来の名前がないことに気づかなかった。
隠岐には「島前」と「島後」という諸島が存在するが、
これは本来、山陰道に対する「道前」と「道後」であって、
島の固有名詞ではない

島前は大きく「中ノ島」と「西ノ島」、
そして「知夫里島」から成り、
それぞれ地名として認識されているが、
島後にはない。
あくまでも地方名があるだけだったのだ。

 ⇒ 「名前がない島」=「戸籍が存在しない」
   ということは、この島に一般人は住めない
   すなわち、ここに住めるのは、「皇族(天皇家)」か
   「裏天皇神職の家系、ヤタガラスなど秘密結社の家系)」と
   いうことになる。
    木の葉族伝説(エデンから追放されたアダムとエバが流れ
   着いた島)という興味深い伝承もある不思議な島。

 

      ~ つづく ~