シュメール文明 その②

 

古代イスラエル
http://inri.client.jp/hexagon/floorA1F/a1f1101.html から引用)

 

イスラエル12支族』の誕生とエジプト移住

●紀元前3000年前後
 シュメール人、どこからともなく現れ、人類最初の高度な
 都市文明を築く。カナン人パレスチナに定住。

●紀元前1946年
 シュメールの都市ウルでアブラハム誕生。

●紀元前1847年
 アブラハム99歳の時、ソドムとゴモラが「硫黄の火」で滅ぶ。

●紀元前1806年
 ヤコブ誕生。後に神の勅命によりイスラエルと改名。

●紀元前1676年
 ヤコブ(別名イスラエル)の一族(後のイスラエル12支族)、
 食料飢饉でエジプトへ移住

●紀元前1500年前後
 エジプトを支配していたヒクソス人が駆逐されると、
 イスラエル12支族はエジプト人の奴隷となる。

 

  ※イスラエル12支族 ~ウィキペディアからの引用
  ヨセフ(Joseph)は、『旧約聖書』の「創世記」に登場する、
  イスラエル人を大飢饉から救った人物。
   ユダヤ人の祖ヤコブの子で、母はラケル。同母弟にベニヤミン、
  異母兄にルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、
  ダン、ナフタリ、ガド、アシェルが、異母姉にディナがいる。
  妻アセナトとの間にエフライムとマナセの2男を儲ける。

  ⇒ ヨセフと“レビ(祭祀)”をのぞいた、ヤコブから誕生した男児に、
    エフライムとマナセの2男を加えた(ベニヤミン、
    ルベン、シメオン、ユダ、イッサカル、ゼブルン、
    ダン、ナフタリ、ガド、アシェル、エフライム、マナセ)が、
    “イスラエル12支族”となる。

  後に“ガド族”から神武天皇の祖となる皇族“ミガド(ミカド)”
  誕生し、祭祀を担っていた“レビ族”が神職(神主、宮司となる。
   また、“ダン族”の末裔が現在の金融を牛耳る彼の一族
   (“失われた子供一族・・・カポッてます)となる。

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 ※“レプティリアン(蛇族)”は、“ドラコニアン(龍族)”からの
  最後通告を守るため、“ムー”の子孫の代表として、
  『イスラエル12支族』を“主なる神”の選民とした。

 

 

シュメール王国の滅亡とバビロニア王国の誕生


第3回 メソポタミア初期国家の成立と興亡
 

 前3400年
 メソポタミアウルク朝が、文字(シュメール文字)を使い始める。
 また、都市を形成。銅器の使用。 

前2650年
 エジプトで古王国の誕生。
 前2635年には、階段ピラミッドを建設。

前2500年
 このころ、北イラクアッシリアが建国される。

前2371年
 アッカドサルゴンが、シュメール系諸国家を征服し
 メソポタミアを統一。

前2230年
 アッカド王国の滅亡。

前2111年
 ウル王ウルナンムが、メソポタミアを再統一。法典の編纂を行う。

前2040年
 メンチュヘテプ2世が、100年ほど前から分裂していたエジプトを再統一。
 中王国時代。

前1792年
 バビロニアハンブラビが即位。ハンブラビ法典の編纂。

前1894年
 アモリ人がバビロン第1王朝(バニロニア)を建国。

 

バビロニア国王とクリスマス

 学者の中には、ハンムラビと『旧約聖書』の『創世記』に登場するバビロンの
 王ニムロデを結びつけるものもいる。
  ハンムラビの名は「偉大なるハム」とも解釈可能である。
  ニムロデはノアの三男、ハムの孫にあたり、バベルの塔の建設者とされる。

  また、ウィキペディアによれば、
 「ニムロドの誕生日は12月25日の日曜日とされ、それはバビロニア
 大安息日でもあるとされる。
  したがって、クリスマスはイエス(聖書も含め、
 実際の誕生日は不明。・・・というより、意図的に消された可能性も・・・)を
 祝うだけではなく、ニムロドの生誕を祝う日でもあるとされる。
 「Merry Xmas」の『X』という十字に似た文字は、二ムロドのシンボルとされ、
 merry Xmas は『Magical or Merriment Communion with Nimrod』という説がある。

 また、カトリック教会や、この教派で行なわれるマリア崇敬の起源を、
 ニムロドとセミラミスに求める論が存在する。
  ニムロドが立てた国の一つであるバベル(バビロン、バビロニア)の宗教が
 後にカトリック教会となり、セミラミスを神として信仰する女神崇拝が
 マリア崇敬となった、という主張である。

 日本でも高木慶太と芦田拓也が著書の中で、女大祭司であるニムロデの妻が
 タンムズという息子を奇跡的に妊娠したと主張し、人々に彼を救世主と説き、
 これが息子を抱く天の女王崇拝の原型となったとし、
 「天の女王」を世界各地の女神信仰と結び付け、
 さらに後代のマリア崇敬につながったとしている。

 こうした話は、マリア崇敬を批判するプロテスタント陰謀論者だけでなく、
 UFOや宇宙人の地球来訪を信じるオカルト愛好者達にも受け入れられている。

 マイケル・バーカンによれば、こうした説の起源は、
 スコットランド神学者にしてフリーメイソンであるとされる、
 アレクサンダー・ヒスロップ(Alexander Hislop)による、
 反カトリック冊子『ふたつのバビロン 教皇崇拝はニムロデ夫妻崇拝である』
 (The Two Babylons)に求められる。」

 

            ~ つづく ~