『神々の争い』の始まり④          ~ 暗黒惑星Xと“レプティリアン(蛇族)” ~

太陽系を狙っていた“レプティリアン(蛇族)”が操る
謎めいた“偵察用惑星X”は、太陽の光(愛の波動)を
吸収する“暗黒惑星X”でもあった。

彼ら“レプティリアン(蛇族)”は、
この“暗黒惑星X”の維持と
自らの肉体(半身半霊)の不老不死(今風にアンチエイジング)の
ため莫大な量の金(ゴールド)を必要としていた。
 そして、宇宙征服(太陽を奪う)をもくろむ彼らは、
全ての“意識たち”の波動(思考や感情)を操作して
“集合意識”を創りだすための“道具”として
水晶(クリスタル)も必要としていた(水晶はプリズムのような道具)。

そこで、彼ら“レプティリアン(蛇族)”は、
地球よりも太陽から離れた火星を選び、
宇宙征服の拠点となる基地の建設と、金や水晶の掘削を始めることにした。

 

レプティリアン(蛇族)”にも階級があった。
“暗黒惑星X”の王族が最高位で、“アヌンナキ”と言った。

そして、“アヌンナキ”に対する奴隷階級が“グレイ種”であった。
“アヌンナキ”は、奴隷“グレイ種”に基地建設と、金・水晶の掘削を命じた。

 

初めのうちは、“レプティリアン(蛇族)”に従っていた“グレイ種”であったが、
やがて、過酷な労働と理不尽な命令に不満が募り、感情が爆発=暴動に発展した。
そう、“グレイ種”もまた、“レプティリアン(蛇族)”で
あった(好戦的な性格)から、激しく衝突するようになった。

そこで、奴隷の“グレイ種”に比べて、圧倒的に少数であった“アヌンナキ”は
この暴動を鎮めようと“大量殺人兵器”を使用した(そう、核兵器である)。

一瞬のうちに“グレイ種”は死滅したが、同時に火星も「死の惑星」となり、
そのすさまじい衝撃波は宇宙全体を駆け巡り、有害な放射線も放出された。

地球も爆風を受け、その衝撃は地軸が傾くほどだった。
そして、地球の意識は、放射能から地球にある全ての生命体を守るため、
地磁気を強め、磁気シールドによるバリアで保護することで、放射能の影響を抑えた
 と同時に、太陽から受ける光エネルギー(愛の波動)も、この磁気シールドで
弱められたために、“レプティリアン(蛇族)”にも適した環境になってしまった。


この火星でのできごと(核兵器使用)が、後に地球の文明にも影響することとなる。

そして、“アヌンナキ”も、主人であるかれら特権階級に奴隷の矛先が
向かないように学習した“絶好の経験”にもなった。

やがて、地球に“ひとつの陸地”を舞台にした、異なる2つの文明が誕生する。
これが、“ドラコニアン(龍族)”による“ムー”(陸地の東側)と
“アヌンナキ”による“アトランティス”(陸地の西側)である。

 

 

            ~ つづく ~